放課後等デイサービス コンパスえるも

・外観
建物は地元の人に親しまれた元・和食屋さん。
改装して生まれ変わりました。

放課後等デイサービス コンパスえるも

・発達支援室1
自由活動、おやつの時間に過ごす部屋。
走り回らないようあえて中央に机を配置しました。
児童が集中したり、楽しんだり、さまざまな表情が見られる部屋です。

・発達支援室1 自由活動、おやつの時間に過ごす部屋。走り回らないようあえて中央に机を配置しました。児童が集中したり、楽しんだり、さまざまな表情が見られる部屋です。

放課後等デイサービス コンパスえるも

・発達支援室2
宿題や課題などに取り組む部屋。
落とし物が発生しにくい囲まれた机で集中力を伸ばします。
机と椅子8セット。

・発達支援室2
宿題や課題などに取り組む部屋。
落とし物が発生しにくい囲まれた机で集中力を伸ばします。机と椅子8セット。

放課後等デイサービス コンパスえるも

・発達支援室3
宿題や課題などに取り組む部屋。机と椅子4セット。
支援室2より狭いため、気持ちが落ち着かないときのクールダウンにも。

・発達支援室3
宿題や課題などに取り組む部屋。机と椅子4セット。
支援室2より狭いため、気持ちが落ち着かないときのクールダウンにも。

放課後等デイサービス コンパスえるも

・発達支援室4
広さのあるホール。
イベントスペースとしても使用します。

・発達支援室4
広さのあるホール。
イベントスペースとしても使用します。

放課後等デイサービス コンパスえるも

ドアに動物の手足が描かれ、タッチすることで大きさの認知・感覚を育みます。
オリジナルキャラクター「コンパスちゃん」が目印の看板

ドアに動物の手足が描かれ、タッチすることで大きさの認知・感覚を育みます。
オリジナルキャラクター「コンパスちゃん」が目印の看板

放課後等デイサービス コンパス

・外観
1階が放課後等デイサービス、2階がB型事業所です。

・外観
1階が放課後等デイサービス、2階がB型事業所です。

放課後等デイサービス コンパス

・1階
発達支援室 広い空間をパーテーションで区切り、集中できる環境を整えています。

・1階
発達支援室 広い空間をパーテーションで区切り、集中できる環境を整えています。

放課後等デイサービス コンパス

・1階
発達支援室 広い空間で本を読んだり、遊び道具を使ったりと思い思いに過ごせます。

・1階
発達支援室 広い空間で本を読んだり、遊び道具を使ったりと思い思いに過ごせます。

放課後等デイサービスとは

障害のある小中高生を対象に、放課後や長期休暇中に日常生活・社会生活のスキルを育む福祉サービスです。
安心できる環境の中で生活に必要な力を身に付け、自立に向けた土台づくりを支援します。

コンパス&コンパスえるもの特徴

子どもたちの将来につながる支援

発達や成長だけでなく、将来自立し社会とつながるための土台づくりを大切にしています。
目に見える成長を実感でき、二次障害の緩和・予防にもつながります。
一人ひとりに合わせた支援で、将来の就労・自立を見据えた療育を行います。

多様な年代・ニーズに対応

小学1年生〜高校3年生まで幅広く対応。
子どもの発達段階や個性に合わせて、柔軟な支援を行います。

保護者の声(実際の変化)

「集中力が上がった」
「気持ちの切り替えができるようになった」
「学校にも安心して通えるようになった」

療育の視点に基づいた個別支援

5つの発達領域を重視したカリキュラム

以下の5領域をバランスよく取り入れています

健康
生活

健康 生活

運動
感覚

運動 感覚

認知
行動

認知 行動

人間関係
社会性

人間関係 社会性

言語
コミュニケーション

言語 コミュニケーション

〈支援内容の一例〉

  • 器用さや生活力の向上
  • 忘れ物や抜けを防ぐ習慣づけ
  • 個々に合ったコミュニケーションの練習
  • トラブル時の対応力や適切な言動
  • 見通しや、予測を持つ力(混乱の予防)

「気づく → 理解する → 行動が変わる」認知行動的アプローチで支援します

  • 多様な療育教材で可能性を引き出します
  • 小学1年生からのSST(ソーシャルスキルトレーニング)を実施
  • 就労を意識した「就労トレーニングメニュー」も導入

サポート体制

確かな実績と支援力

  • 小学1年〜高校3年生まで対応/発達段階ごとの柔軟な支援
  • 子どもから高齢者まで支援する実績と経験
  • 失敗を恐れず挑戦できる肯定的な支援体制

お子さまの特性に応じたオーダーメイド支援

  • 一人ひとりの特性に応じた個別支援と配慮
  • ご家庭・学校・関係機関と連携した安心の支援体制

力を引き出す“しくみ”が詰まった教材

療育の視点に基づき、発達段階や特性に応じて設計した独自の教材を採用。
取り組むことそのものが療育になります。

〈コンパスの教材で育まれる力の一例〉

見通し力段取り力報連相
集中力切り替え力整理整頓の習慣
手先の巧緻性ストレス耐性読み取って行動する力

「できた!」という小さな成功体験を、「やってみたい!」という大きな一歩へつなげます

SSTで「気づきから行動へ」

SSTとはソーシャルスキルトレーニングを指し、子どもたちが日常生活や集団生活の中で必要なコミュニケーション力や対人関係のスキルを学ぶプログラムです。
あいさつやお願いの仕方、断り方、感情のコントロールなど、実際の場面を想定しながら、わかりやすく・丁寧に練習していきます。
コンパスでは、日常の困りごとや失敗してしまった時をSSTのチャンスと捉えています。
「なぜ?」「次はどうする?」を一緒に考え、気づき → 理解 → 行動へと導きます

結果として
適切な言葉や行動が身に付き、自己肯定感とチャレンジする力が育ちます

将来を見据えた相談・支援

  • 引きこもり支援・就労支援・二次障害の予防など、大人への支援実績を児童療育に活用
  • 卒業後の生活・就労の不安にも、一人ひとりに寄り添った丁寧な相談を実施
  • 社会性の獲得が自由を制限されない人生につながります

子ども時代の関わりが、将来の選択肢の広がり・不安軽減につながります

通所のポイント

  • 送迎サービスあり
  • コンパス&えるも2事業所で発達・特性ごとに分かれたサポート体制

※コンパスとえるもは近接した建物にあります。
 詳しくは施設情報をご覧ください

施設情報

ご利用について

よくある質問

どんなお子さんが通っていますか?

コンパスには、障害のあるお子さんや、発達やコミュニケーションに特性のある小中高校生のお子さんが通っています。
特別支援学校、支援学級に限らず、普通級に通っているお子さんも利用しています。
「安心して過ごせる場所」「できた!を増やせる場所」が欲しいというお気持ちを、何よりも大切にしています。

どんなサポートをしてくれるのですか?

日常生活や人との関わり、感情のコントロールなど、5つの発達領域に合わせた個別支援を行っています。
また、将来の自立・就労を見据えた関わりも特徴です。
キャリアコンサルタントとしても活動する代表や、就労支援B型事業所との連携を生かして、お子さんの未来につながる力も育てていきます。

学校の勉強にも対応していますか?

学習支援も行っていますが、単に教科の内容を教えるだけでなく、「学ぶ姿勢」「自分で考える力」「やってみようと思える気持ち」を育てることを大切にしています。
興味や得意なことを生かしながら、勉強の土台をつくっていきます。

コンパスの特長はなんですか?

「コンパス」と、令和7年4月に開設した新しい施設「コンパスえるも」の2事業所体制で、お子さん一人ひとりに合わせた柔軟な支援が可能です。
「どんな支援が合っているか」「他の子とうまくやっていけるか」といったご不安にも、2つの場を活用することで丁寧に対応できます。

放課後だけでなく、休日や長期休暇も利用できますか?

はい。
平日はもちろん、土曜日や夏休みなどの長期休暇にも対応しています。
お子さんやご家庭のリズムに合わせて、通所の頻度や時間帯も柔軟に調整できます。

利用するにはどうすればいいですか?

まずは見学やご相談にお越しください。
「受給者証」が必要になりますが、申請方法などもスタッフが丁寧にご案内いたします。
不安や疑問があれば、どんなことでもご相談ください。

子どもが初対面に緊張しやすいのですが、大丈夫でしょうか?

はい。
人と関わることが苦手なお子さんも多く通っています。
最初は短時間の体験や個別対応からスタートし、徐々に慣れていけるようにしています。
「安心して通えること」を第一に考え、無理なく支援していきます。

外に出て活動することはありますか?

あります。
買い物体験、公園や図書館、地域イベントへの参加、季節行事、B型事業所とのコラボ企画など、「体験活動」も充実しています。
机の上だけでは学べない社会経験や成功体験を重ねることで、お子さんの世界が広がります。

 スタッフはどんな方ですか?

教育・福祉・心理などの専門知識を持ち、経験豊富なスタッフが揃っています。
「どんな風に生きていきたいか」「この子の力をどう生かすか」という視点で、一人ひとりと丁寧に関わります。
保護者の皆さまとの連携も大切にしています。

体験や見学はできますか?

もちろんです。
実際に施設を見て、スタッフと話して、お子さんにも「ここなら安心できる」と感じていただけるような機会を大切にしています。
お気軽にお問い合せください。